ママの自由な時間を増やしたい、その思いから生まれた便利アイテム
掲載日: 2022.12.6
搾乳の時は手がふさがって家事ができなかった
少子化対策担当大臣賞を受賞した「ハンズフリー電動さく乳器」は母乳を取る時に両手が使える、お母さんにとってとても便利なアイテムです。開発を手掛けた株式会社United family統括事業部長の成岡勝也さんがこう話してくださいました。
「現在、搾乳器には、手動タイプと電動タイプが市場にあります。
これまでの製品ですと、搾乳をしている最中ママはずっと両手を使っている状況でした。搾乳中はずっと動かずに搾乳器を押さえていなければいけませんでした。新生児が生まれた時は、1日にだいたい8回から9回、多い場合には15回ほどの授乳する時間が必要です。しかし子育て中も仕事に家事に、皆さん、忙しい毎日を過ごされていて、母乳の保存のために搾乳器を使う機会も増えます。
ママには更に悩みがあります。それは、おっぱいが張ってしまい痛くて搾乳をするという声です。そんな悩みを聞く中で、搾乳時間をサポートして子育てママの負担を減らしたいと思い、24時間忙しいママが使える時間を少しでも増やしたい、休憩やリフレッシュの時間を提供したいと考えて作った商品が本製品です」。
両手が使えて、やりたいことができる電動搾乳器
パーツを減らして洗いやすさもアップ
コンパクトで下着の中に入れて後は自動で搾乳してくれるこの製品。特徴のひとつが「オールインワンの新構造」です。これまでの搾乳器は吸引する部分と母乳をためるボトル部分が分かれていました。これを一体化させることで軽く小さくすることが可能になり、ブラジャーと乳房の間にはさみこめるようになりました。小型、軽量化であるため、持ち運びも非常に楽です。さらに構成するパーツを減らしたため、組み立て時、洗浄時も非常に簡単に扱える点も便利です。
「これまでの同様の製品は比較的パーツが多いものがほとんどでした。この製品はたった5個のパーツでできています。
そのうち洗浄できるパーツは4個あります。これが特徴的な部分で、1日に何回も授乳するため、その分、洗浄する回数も増えますので、パーツ数が少なければ少ないほど、ママのフリーな時間も増やすことができます」。
4つのパーツで構成、洗いやすさで衛生面でも安心
簡単・軽量で両手フリー、使える時間が増えた
使い方は簡単な3ステップです。搾乳器をブラジャーとおっぱいの間にスライドしながらセットします。後はボタンを押せば、ハンズフリーで楽に搾乳ができます。吸引力は10段階のレベルがあり、自分にあった強さを選べる点も安心です。後は家事をしたり、スマートフォンを見たりと日常生活をしながら搾乳ができます。
ボトル部分を一体化させたので3ステップで気軽に使える
「ママにいつも通り、家事の時間や自由な時間を提供することが少しはできたのではないかと考えています。安全面での配慮もきちんと施してあり、⾷品衛⽣法適合商品として安心してお使いいただけます。販売後、実際に使っていただいたお客様からは好評をいただいています。ご自宅で気軽にネット購入でき、入手しやすい価格設定と自負しております。
多くのママに使っていただき、少しでも搾乳時間の束縛からの開放につながり、少しでも時間を有効に使っていただくことで、楽しい子育てを経験していただきたいと考えています」。