2024.7.2
知っていますか?8月8日はキッズデザインの日(前編)
キッズデザインの日とは
毎年8月8日は“子どもたちの安全安心の向上と健やかな成長発達の推進に向けて子ども目線で社会を見つめ直す日”として 『キッズデザインの日』※1と経済産業省が定めました。8月8日は「ひなまつりの3月3日」と、「こどもの日の5月5日」を加えた日であり、さらに“8”という数字は、横に見ると“∞(無限大)”であり、子どもたちの無限の可能性も示しています。
8月8日キッズデザインの日の普及を目指して、毎年キッズデザイン協議会ではキャンペーンを実施しています。今年はTwitterでキッズデザイン賞※² 受賞作品を8週間連続でプレゼントするキャンペーンを開催しています。賞品はベビー用品から家電まで幅広く、子どもや育児に配慮された8作品の「キッズデザイン視点」を各社へ伺いましたので、前編・後編でご紹介します。
※1:キッズデザインの日とは
毎年8月8日を“子どもたちの安全安心の向上と健やかな成長発達の推進に向けて子ども目線で 社会を見つめ直す日”として
『キッズデザインの日』と経済産業省が定めました。(引用元:経済産業省webサイト)
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/human-design/kidsdesign.html
また8月8日は“ひなまつりの3月3日”と、“こどもの日 の5月5日”を加えた日であり、さらに“8”という数字は、横に見ると
“∞(無限大)” であり、子どもたちの無限の可能性も示しています。
強い日差しに子どもの目を守る
『SOLAIZ Kid’s』株式会社エリカオプチカル
1)キッズデザイン視点
SOLAIZは紫外線だけでなくHEV、近赤外線などの有害光線から目肌を守る、新機能”ケア”サングラスです。頭部を優しく包み込む弾力のあるテンプルで子供たちの激しい動きにもついていき、かけていることを忘れるほどのかけ心地。さらに、万一お顔に衝撃を受けた時も内側にクッション性をもたせているので安全です。子供を想う親心と子供の活動を考慮した、親子に寄り添う“安心・安全・快適”なキッズ用サングラスです。
2)キッズデザイン賞を応募した理由、受賞した後の変化
子どもや、子育てに関わる課題に配慮した作品に贈られる「キッズデザイン賞」を頂くことで、子供に寄り添った商品という根拠づけになる、また、親御さんたちが目も守る必要性を知るきっかけになると思い応募しました。受賞後はメディアからの取材依頼が増え、“目を守る大切さ”を皆様に知っていただける機会が増えました。
3)購入できる場所
Kid’s Use:https://solaiz-erica.com/products_cat/kids-use/
※今回のプレゼントキャンペーンの対象商品は↑こちらです。
Kid’s Outdoor:https://solaiz-erica.com/products_cat/kids-outdoor-use/
誰でも気軽にロボットプログラミングができる
『embot+スターターキット』株式会社e-Craft/株式会社タカラトミー
1)キッズデザイン視点
通常の電子工作プログラミングでは、多くの事前知識や部品、ソフトウェアの設定が必要です。LEDを光らせる簡単なプログラムでも、準備に時間がかかります。embotならダンボール工作と簡単な電子部品を組み合わせ、アプリのビジュアルプログラミングを使えば、誰でも手軽にロボットプログラミングを体験できます。
2)キッズデザイン賞を応募した理由、受賞した後の変化
つくりたいものをいきなり作れる!簡単に始められるハードルの低さとプログラミング教育の効果を実現したいという思いから開発を進めていたこの製品のことを、もっと世の中に広めていけたらと思い応募しました。おかげさまで受賞後にはたくさんの方々の目に触れる機会を得ることができました。
3)購入できる場所
https://shop.embot.jp/
子育てしながらおしゃれも楽しみたい
『ピトレスク×ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング』
ラッキー工業株式会社
1)キッズデザイン視点
抱っこひもの中で赤ちゃんが快適に過ごせる最も大事なポイントは、「正しく抱っこひもを装着できる」こと。キッズデザインでそれぞれ受賞した「装着してから抱っこができるセパレート構造」と「赤ちゃんを安定して乗せれるヒップオンシート」を融合することで、今までにない使いやすさを実現しました。
使いやすいを突き詰めれば、育児が「もっと」快適になる。あかちゃんと一緒にお出かけをもっと楽しんでいただければ幸いです。
2)キッズデザイン賞を応募した理由、受賞した後の変化
子育てしながらおしゃれも楽しみたい。多くのママ・パパから寄せられる声です。この想いを実現するために、ファッション性の高い抱っこひもを作りました。
ママ・パパの笑顔は赤ちゃんの笑顔につながる。そんな抱っこひもを世の中にもっと広めたいと思い、キッズデザイン賞に応募しました。
Amazing Life With Baby 赤ちゃんとの生活が素晴らしいものになるように、赤ちゃんとママ・パパ目線のモノづくりに取り組んでいます。
3)購入できる場所
https://pittoresk.jp/
コマンドカードでロボットを迷路から脱出させろ!
『GoGo ロボットプログラミング シリーズ』
ソニー・インタラクティブエンタテインメント/有限会社キッチン
1)キッズデザイン視点
あえてプログラミングの要素は前⾯には出さず、コマンドカードを並べて迷路を解いていくストーリー仕⽴ての絵本として構成。絵本の上を⾛るロボットの動きはキャラクター毎に異なったかわいらしい制御とするなど、⼦どもたちに没頭してもらう要素を盛り込んだ。「順次、分岐、反復」をはじめ、プログラミングに必須な要素はしっかり⼊れ込みつつも、絵本を読み終えた頃にはそれらを体感として取得できているようデザインした。
2)キッズデザイン賞を応募した理由、受賞した後の変化
以前に、『おんがくであそぼう ピコトンズ™』という作品で応募させていただき、TEPIA特別賞を受賞させていただきました。
受賞時の評価やTEPIA 先端技術館での展示、キッズデザイン事務局様からの取材(https://kidsdesignmagazine.jp/column/015
https://kidsdesignmagazine.jp/column/016)等を通して、賞の理念に深く共感したことが主な理由です。また、同じ理念を共有する様々な企業様への認知につながった経験も大変貴重でしたので、今回新商品を出すタイミングで応募とさせていただきました。
3)購入できる場所
https://toio.io/storelist/#area_ec